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ビットコイン反発、3万ドル割れで「アルマゲドン」は起きず

  • 23日は3万4000ドル弱で推移、前日の急落から持ち直す
  • とりあえず嵐は乗り越えたと思われる-オアンダ

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは23日に反発した。前日には一時3万ドルを下回り一斉売りの懸念もあったが持ち直した。

  ビットコインは3%高の3万3900ドル前後で取引されている。22日には今年の上げを全て失う場面もあった。

  MVPQキャピタルで仮想通貨を焦点としたファンドを運用するフェリックス・ディアン氏は、「ファンダメンタルズは健全であり、価格はネガティブな要素を織り込み過ぎている。先物のバックワーデーション(逆ざや)などデリバティブのデータは、現時点でショートポジションが大きいことを示している。ショートスクイーズが起こるため下げが続く可能性は低い」と話した。

Bitcoin is clawing back losses from yesterday's sharp dip

  オアンダ・アジア・パシフィックのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は、3万ドルが「アルマゲドン」の水準として注目されていたが、「スマートマネーがストップロスの水準を下げたのではないか」と指摘。「3万4000ドル弱の現水準ならば、とりあえず嵐は乗り越えたと思われる」として、大規模な売りの引き金になる水準は2万8000ドル割れとの見方を示した。

原題:
Bitcoin Rebounds to Defy Wipeout Risk After Break Below $30,000(抜粋)

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