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ECB副総裁、年後半に大きな成長見込む-インフレ加速は一時的要因

  • 労働市場に二次的影響はなく、賃金の上昇はこれまでのところ緩やか
  • 失業率が高水準であれば力強い賃金上昇は難しい-レーン理事

欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は23日のオンラインイベントで、4-6月(第2四半期)と7-12月(下期)にユーロ圏経済が「非常に大きく成長すると見込んでいる」と述べた。

  経済活動の再開に伴いサービス部門が拡大し、製造業とのギャップを埋めつつあるとの認識を示すとともに、インフレ率上昇は一時的な要因の結果だと主張。労働市場に二次的影響はなく、賃金の上昇はこれまでのところ緩やかだとの見方も示した。

  一方で、ECBはインフレ加速が続く兆候に警戒していると説明。財政・金融刺激策については、最終的には慎重に解除する必要があるとも語った。

  ECBのチーフエコノミストを務めるレーン理事は22日、ギリシャの大学でのウェビナーで、失業率が高水準であれば力強い賃金上昇は難しいと述べていた。

原題:ECB’s Guindos Says He Expects ‘Very Significant’ 2H Growth、ECB’s Lane: Hard to Have Strong Wage Rises If Job Market Is Weak(抜粋)

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