コンテンツにスキップする

メスター総裁、今後数カ月の雇用の伸び確認したい-テーパリング判断

クリーブランド連銀のメスター総裁は、債券購入のテーパリング(段階的縮小)に向けて求められる「一段と顕著な進展」を米経済が達成したかどうか検証する前に、向こう数カ月における雇用のさらなる伸びを確認したいと述べた。

  メスター総裁は記者団との電話会議で、「当連銀管轄地区全域の多くの関係者から、人材確保が難しいと聞いている。一部の統計値に関してはさらにもう少しの進展を望んでいる」とし、人口に対する雇用者の比率や働き盛り世代の労働参加率、失業率、雇用の伸びなどを挙げた。

  「多くの好ましい進展を遂げた。特に労働力参加に関して一段の進展を確認したい」と総裁は説明。「夏が過ぎ9月になれば、もっとはっきりしてくると思う。9月に学校の新学期が始まることも寄与し、労働市場での供給面の問題が一部解消するだろう」と話した。失業保険の延長給付失効も同問題の改善につながると指摘した。

  メスター氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を有していない。

原題:
Fed’s Mester Wants Several Months of Jobs Gains for Taper Call(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE