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ECBはインフレ目標で意見分かれる、2%超を容認も-報道

  • 物価安定の定義とそれを達成する方法を巡り意見の相違がある
  • 目標上回るインフレ率の容認には全体として同意-新目標は2%

欧州中央銀行(ECB)当局者らは先週末に新たなインフレ目標について話し合ったが、まだ意見に隔たりがあると、ロイター通信が情報源の名前を示さずに報じた

  この報道によると、物価安定の定義とそれを達成する方法を巡り意見の相違が依然ある。ただ、新たな目標を2%とし、これを上回るインフレ率を容認することについては全体として同意していると、関係者の1人がロイターに語った。ユーロ圏インフレ率は過去10年の大半で2%を下回っているからだ。

  これをどのような文言で表現するか、目標を上回るインフレ率を容認する幅と期間についてどの程度具体的に述べるかでは合意できていないという。

  一方、気候変動に関する政策では全般的なコンセンサスがある。ECBは戦略見直しを9月9日の政策委員会会合前に終わらせたい考えだと、関係者2人が述べたという。

原題:
ECB Apart on Inflation Goal, May Tolerate Overshoot: Reuters(抜粋)

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