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ロシア、来週のOPECプラスで減産縮小の提案を検討-当局者

  • ロシア、中期的に世界的な供給不足が続くとの見方-当局者
  • 7月1日の会合に向け最終的なロシアの立場はまだ固まっていない

石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」による来週の会合で、ロシアは協調減産の縮小を提案することを検討している。事情に詳しい複数の当局者が明らかにした。

  ロシアは中期的に世界的な供給不足が続くとみていると、非公開の協議だとして匿名を条件に2人の当局者が語った。別の当局者は、7月1日に予定されているOPECプラス会合に向けたロシアの最終的な立場はまだ固まっていないと述べた。

  ロシアが現水準からの生産引き上げを提案する場合、同じOPECプラスのサウジアラビアとは再び対極に位置することになりかねない。サウジはこれまで、新型コロナウイルスが新たにまん延すれば世界の景気回復が停滞する恐れがあるとして、より慎重なスタンスを取ってきた。

  国際エネルギー機関(IEA)は、石油需要の回復に伴い供給量を増やすため、OPECプラスに余剰生産能力の活用を始めるよう強く求めている。

原題:Russia Considers Proposing OPEC+ Output Hike at July Meeting (1)(抜粋)

  

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