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ビットコインが「デッドクロス」形成-弱気サインでないとの見方も

  • ビットコインは21日、前日比で一時11.4%下落-2週間ぶり安値
  • 20年3月のデッドクロス時は2カ月後にゴールデンクロスが出現

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが、相場が下落傾向に転換する兆しともされる「デッドクロス」を形成した。中国当局による規制強化に関する一連の報道を受けて価格が下げた後、テクニカル面の不吉なシグナルがチャート上に現れた。

  50日移動平均線が200日移動平均線を上から下に突き抜けてデッドクロスが形作られた。ビットコインは21日、前日比で一時11.4%下落し、3万1735ドルと2週間ぶりの安値をつけた。

ビットコイン一時3万2000ドル割れ、中国が仮想通貨締め付け強化 (2)

  ただ、今回のデッドクロスは弱気のサインではないかもしれないと、ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は指摘する。200日移動平均線が依然、上昇していることを理由に挙げている。

  2020年3月にビットコインのデッドクロスが形成された際は、相場がその後上昇に転じ、2カ月後にはゴールデンクロス(短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜ける状態)が出現した。しかし、19年11月のデッドクロス時には、1カ月後の相場が軟調に推移した。

Technicians are watching Bitcoin after it formed a death-cross

原題:
Bitcoin Forms ‘Death Cross’ as Selloff Shows No Sign of Reprieve(抜粋)

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