コンテンツにスキップする

ラガルド氏「議論深まり良い進展あった」-ECB金融政策戦略見直し

  • 政策委はパンデミック発生後初めて対面での会議を独タウヌスで開催
  • ECBの政策枠組みの刷新に関する議論を深めることが会議の目的

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、過去約20年で最も大掛かりな金融政策枠組みの全面的再点検について、政策委員会の協議で「望ましい進展」があったと明らかにした。

  ECBの政策委メンバーは先週末、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)発生後初めて、対面での会議をドイツのタウヌスで開いた。ECBは新たなインフレ目標の採用、経済評価手法の改善に加え、気候変動や格差といった問題への対処方法での合意を得て、ECBの政策枠組みを刷新することを目指している。

  ラガルド総裁はECBのウェブサイトに掲載された声明で、「われわれの将来の金融政策戦略の具体的構想を巡る議論を深め、望ましい進展が得られたことをうれしく思う」とコメントした。

  ECBが9月28、29日に開催する年次フォーラムの前に政策委による協議の結果が出る見通し。

原題:Lagarde Says ECB Making ‘Good Progress’ on Strategy Overhaul(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE