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新型コロナ変異株「デルタ」、英国で猛威-感染者が1週間で急増

  • デルタ株感染者は7万5953人、前週から3万3630人増加
  • デルタ株で806人入院、ワクチン未接種は527人-接種完了者も84人

インドで最初に特定された感染力の強い新型コロナウイルス変異株「デルタ」が英国で猛威を振るっており、感染者は1週間でほぼ倍増、入院患者数も増加している。

  イングランド公衆衛生局(PHE)が18日発表した最新データによると、デルタ株の感染者数は英全土で累計7万5953人と、前週から3万3630人増加した。

  PHEによれば14日時点で、デルタ株感染者のうち806人が入院。1週間で423人増えた。入院患者のうち527人がワクチン未接種で、84人は2回接種を受けたワクチン接種完了者だったという。

  PHEはワクチンの2回接種によって新型コロナに感染しても10人中9人程度は入院する必要がないと分析しており、今回のデータはその分析を裏付けている。その一方で全成人がワクチンを接種しても引き続き新型コロナの新規感染者が確認されるとみられ、経済再開を目指す政府に難しい対応が求められている。

原題:Delta Variant Cases Soar in U.K. With More People Hospitalized(抜粋)

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