コンテンツにスキップする

ビートルズの新作映画、ディズニーが劇場公開から配信に切り替え

  • 「ザ・ビートルズ:Get Back」、ディズニー+が11月に配信
  • 当初は2020年公開を予定、映画館の集客力に依然ハリウッドは不安か

米娯楽大手ウォルト・ディズニーはこの夏封切りを予定していたビートルズのドキュメンタリー映画を、劇場公開からストリーミング配信に切り替えた。映画館の集客能力にハリウッドが依然として自信が持てない状況がうかがわれる。

  「ザ・ビートルズ:Get Back」は8月に劇場公開が始まる予定だった。17日のディズニー発表によれば、月額8ドル(約900円)のストリーミングサービス「ディズニー+(プラス)」で3回に分けたシリーズとして、11月25日に配信されることになった。追加料金は発生しないという。この映画は当初、2020年に封切りを予定していた。

1484820505_MCCARTNEY

ビートルズのメンバー(1967年)

1967: The Beatles celebrate the completion of their new album, ‘Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band’, at a press conference held at the west London home of their manager Brian Epstein. The LP is released on June 1st. (Photo by John Pratt/Keystone/Getty Images)

  映画「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を監督・製作したピーター・ジャクソン氏が、今回のドキュメンタリー製作で指揮を執った。1970年代のドキュメンタリー「レット・イット・ビー」用に収録された未発表映像と音源が使われている。

  旧作の「レット・イット・ビー」は、ロンドンのアップル本社ビル屋上で行われたビートルズ最後のライブや、メンバーのジョージ・ハリスンとポール・マッカートニーの間で交わされるとげとげしいやりとりなどで知られる。公開当時の批評は好意的ではなく、最近ではリンゴ・スターが、ビートルズの楽しい面を捉えていない作品だと批判している。

原題:Beatles Documentary Is Moved to Disney+ From Theaters (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE