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日本株は続落、日銀発表後に売り圧力が強まる-金融や自動車が安い

更新日時

東京株式市場は続落。米長期金利が反転して低下し、保険などの金融株が下落した。自動車や海運といったバリュー(割安)株の下げも目立った。18日午後の取引が始まったタイミングで日本銀行が金融政策決定会合の結果を発表し、持ち高調整目的の売りも加わった。日経平均株価は午後に下落に転じ、前日比マイナス圏のまま取引が終わった。

  • TOPIXの終値は前日比17.01ポイント(0.9%)安の1946.56
  • 日経平均株価は54円25銭(0.2%)安の2万8964円08銭
日経平均株価の推移

市場関係者の見方

ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト

  • 日銀の政策決定を念のため見極めたいと構えていた投資家が結果を受けて売りを出しているようだ
  • 株式市場で日銀会合を材料とはみていなかったが、節目の2万9000円を上回る水準で投資家の持ち高調整目的の売りが出る
  • ただ企業業績への期待が根強く、節目を下回った場面では押し目買いが入っている

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト

  • 米国金利が低下し、ハイテク株などのグロース(成長)株が上昇するだろう
  • 逆にこれまで上昇が続いていたバリュー株に売り
  • 緊急事態宣言の解除が決まったが、解除自体が材料視される可能性は低い
    • 重要なのはワクチン接種の加速度と感染者数の推移で、解除後の感染者数増加による経済減退懸念には注意

東証33業種

下落率上位海運、鉱業、空運、保険、鉄鋼、輸送用機器、石油・石炭製品
上昇率上位精密機器、その他製品、電気機器

背景

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