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イエレン財務長官、米経済はコロナ禍からの回復に向け順調に進行中

  • イエレン長官は上院財政委員会の公聴会で証言
  • 議会に対し大統領が提示する4兆ドル規模の歳出案への支持呼び掛け

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イエレン米財務長官は、米経済は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの力強い回復に向けて「順調に進んでいる」と指摘。その上で議会に対し、経済に長年悪影響を及ぼしている根深い問題への対応に取り組むよう呼び掛けた。

  イエレン長官は16日、上院財政委員会で証言。事前に配布された原稿によれば、1月の財務長官就任にあたっては米国民を「危機の反対側」へと導きたいとの希望を抱いていたと述べた。

  3月に成立した新型コロナ対応のための1兆9000億ドル(約209兆円)規模の経済対策については、「議会の取り組みと『米国救済計画』の成立により、われわれはその目標へと順調に進んでいると私は考えている」と語った。

  その一方で、米国は賃金格差や労働参加率の低下、人種間の格差、気候変動といった困難を抱えていると指摘。そうした問題への対処には相当規模の公共投資が必要だとし、バイデン大統領が提示している育児やインフラ、環境問題に対応するための複数年にわたる4兆ドル規模の歳出案を支持するよう呼び掛けた。

原題:Yellen Says U.S. Economy Well on the Way to Post-Covid Recovery(抜粋)

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