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ブラックストーン、SOHO中国に買収案を提示-最大3360億円

米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社ブラックストーン・グループは、オフィス開発会社SOHO中国に対し、最大237億香港ドル(約3360億円)の買収案を提示した。実現すればブラックストーンにとって過去最大の中国不動産投資となる。

  16日の香港証券取引所への届け出によれば、ブラックストーンはSOHO中国株1株につき現金5香港ドルを提示。ブルームバーグ・ニュースは先に、ブラックストーンがSOHO中国を買収する方向で合意に近づいていると報じていた。買収提示額はSOHO中国株が取引停止となる前の直近の終値を31.6%上回る。

ブラックストーン、SOHO中国巡り30億ドル規模の取引近い-関係者

  発表によると、SOHO中国の過半数株式を保有する潘石屹会長と張欣最高経営責任者(CEO)は、保有株の大半をブラックストーンに売却することで合意。買収完了後の両者の保有率は9%となる予定。ブラックストーンはSOHO中国の香港証券取引所での上場を維持する意向だという。

  今回の発表を控えて売買が停止されたSOHO中国株は、17日午前に取引が再開される。今回の買収提案を巡っては、ゴールドマン・サックス・グループがブラックストーンのアドバイザーを務めている。

原題:Blackstone Offers Up to $3.05 Billion for Developer Soho China(抜粋)

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