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きょうの国内市況(6月16日):株式、債券、為替市場

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●TOPIX続伸、円安続き機械や自動車など輸出関連上昇-半導体安い

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  東京株式市場でTOPIX(東証株価指数)は小幅続伸。外国為替市場で円相場が対ドルで110円台の円安水準を保つ中、機械や自動車など輸出関連に採算の改善を期待した買いが入った。原油相場の上昇を受けて資源開発や商社も高い。半面、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を控えた見極めムードから上値は限定的で、半導体関連やゲーム株は安かった。

  • TOPIXの終値は前日比0.38ポイント(0.02%)高の1975.86
  • 日経平均株価は150円29銭(0.5%)安の2万9291円01銭

SBI証券の鈴木英之投資調査部長

  • 国内でワクチンの接種が進み始めているのは経済正常化の点で追い風
  • 米金利が極端に上昇しない展開で、株式相場も比較的に安定している
    • ただ、米国も小幅下落で様子見姿勢が強く、国内市場もFOMC待ち
  • FOMCはうまく市場と対話しながらやってくれるという期待感が強い

東証33業種

上昇率上位鉱業、海運、ゴム製品、機械、石油・石炭製品、パルプ・紙
下落率上位その他製品、空運、陸運、サービス

●超長期債を中心に下落、FOMC結果前で買い手控え-需給悪化も重し

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  債券相場は超長期債を中心に下落。日本時間あす未明に結果が出る米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に買いが手控えられたことに加え、需給の悪化も重しになった。

  • 新発20年債利回りは0.44%、新発30年債利回りは0.68%といずれも前日比1ベーシスポイント(bp)上昇。新発40年債利回りは2bp高い0.74%
  • 新発10年債利回りは0.5bp高い0.05%
  • 長期国債先物9月物の終値は3銭安の151円77銭。夜間取引で下げた流れを引き継ぎ売りが先行し、午後には一時151円71銭まで下落

SMBC日興証券の奥村任ストラテジスト

  • FOMCメンバーの利上げ予想が前倒しされれば米長期金利が多少反応するかもしれないので、警戒感もあって買いが手控えられた
  • 10年債は今月前半の金利低下局面で米長期金利より大きめに下がったので、その反動で多少押し戻されやすくなっている

日銀オペ

  • 対象は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下で、通知額はいずれも前回から据え置き

●ドル・円は小動き、FOMC直前で膠着感が強まる-110円台前半

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 東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=110円台前半で小幅な値動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、目新しい取引材料も見当たらない中で膠着(こうちゃく)感が強まった。

ハイライト:
  • ドル・円は午後3時37分現在、前日比ほぼ変わらずの1ドル=110円10銭。ここまでのレンジは110円05銭から110円14銭
  • ブルームバーグのドル指数はほぼ変わらずの1123.77

SMBC信託銀行の佐溝将司シニアマーケットアナリスト

  • 為替相場全体にほぼ方向感がなく、FOMC待ちの状態
  • FOMCでは経済・インフレ見通しの上方修正とドットチャートが示す利上げ開始時期の前倒しが想定される一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はハト的な姿勢を繰り返すだろう
  • 市場の初期反応は読みにくいが、メインシナリオ通りなら、米長期金利とドルにそれほど大きな方向感は生じないのではないか

  

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