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TOPIX続伸、円安続き機械や自動車など輸出関連上昇-半導体安い

更新日時

東京株式市場でTOPIX(東証株価指数)は小幅続伸。外国為替市場で円相場が対ドルで110円台の円安水準を保つ中、機械や自動車など輸出関連に採算の改善を期待した買いが入った。原油相場の上昇を受けて資源開発や商社も高い。半面、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を控えた見極めムードから上値は限定的で、半導体関連やゲーム株は安かった。

  • TOPIXの終値は前日比0.38ポイント(0.02%)高の1975.86
  • 日経平均株価は150円29銭(0.5%)安の2万9291円01銭
TOPIXの推移

市場関係者の見方

SBI証券の鈴木英之投資調査部長

  • 国内でワクチンの接種が進み始めているのは経済正常化の点で追い風
  • 米金利が極端に上昇しない展開で、株式相場も比較的に安定している
    • ただ、米国も小幅下落で様子見姿勢が強く、国内市場もFOMC待ち
  • FOMCはうまく市場と対話しながらやってくれるという期待感が強い

いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員

  • きのう上昇が目立った半導体などで持ち高調整の売りが先行やすく、FOMCの政策発表を控え様子見姿勢が強い
  • 米生産者物価などインフレ関連の情報は織り込み済みで影響はない
  • FOMCは政策維持の可能性が高いが、会見の発言内容には注意が必要

東証33業種

上昇率上位鉱業、海運、ゴム製品、機械、石油・石炭製品、パルプ・紙
下落率上位その他製品、空運、陸運、サービス

背景

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE