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超党派合意目指す米共和上院議員、インフラ草案の党内支持拡大を楽観

  • 少なくとも共和議員10人が支持すると楽観しているとロムニー議員
  • 上院民主党は単独での法案通過へと既に動く

米インフラ投資計画で超党派合意を目指す共和党上院議員2人が15日、5790億ドル(約63兆7000億円)規模の自らの草案に対する同党内の支持拡大について楽観的見方を示した。一方、上院民主党は単独での法案通過に向け既に動いている。

  ロムニー議員は同党上院議員との昼食会でインフラ案の説明を行った後、記者団に「少なくとも共和議員10人が支持すると非常に楽観している」と語った。同党のポートマン議員もこの見通しに同意した。同議員は民主党のシネマ議員と共に超党派協議を主導している。

  民主党上院議員50人全員が同案を支持するかどうかは依然不透明。同案はバイデン大統領の4兆ドル規模の経済アジェンダの一部を成すが、大統領の増税案は含まない。

  事情に詳しい関係者1人によると、バイデン大統領は超党派インフラ協議の期限を設定していない。これに先立ち、リチェッティ大統領顧問が15日午前の下院民主党との会合で、政権は超党派協議の期限を「1週間ないし10日」後とし、その後は財政調整措置に進むと述べたとヤーマス下院予算委員長が明らかにしていた。

  民主党のシューマー上院院内総務は超党派協議の成否にかかわらず、財政調整プロセスを通じた包括案通過に向け既に動いている。同氏はこのプロセスに必要な法案概要をまとめている民主党議員と16日に会う予定だと語った。

原題:GOP Senators Rosy on Bipartisan Infrastructure Proposal (2)、Biden Not Setting Deadline for Infrastructure Talks(抜粋)

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