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【新型コロナ】シンガポールで市中感染症例-マレーシアが統治者会議

更新日時
  • アストラゼネカの抗体医薬、発症予防の有効性33%にとどまる
  • 国産ワクチン「スプートニクV」はデルタ株にも有効とロシア

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シンガポールでは新型コロナウイルスの新規国内感染症例14件が報告され、そのうち約3分の1が感染経路不明だったことから、レストランやジムの制限措置を一段と緩和する計画が実施できるかどうか危うくなっている。

  マレーシアのアブドラ国王主催の統治者会議が16日午後に開かれ、発令中の非常事態宣言について議論する。同宣言によって新型コロナ感染は鈍化したものの、終息には至っていない。

  米カリフォルニア州は新型コロナ対策の制限措置を解除し、経済活動を完全再開した。ニューヨーク州のクオモ知事は州内の成人の70%が新型コロナワクチンの接種を少なくとも1回受けたとして、残る制限措置全てを解除した。こうした中、米国の累計のコロナ死者数は60万人を超えた。

  ロシアは国産ワクチン「スプートニクV」について、インドで最初に特定された変異株「デルタ」に対して有効だと表明した。モスクワでは重症患者の入院がこの数日で70%増加したと、インタファクス通信がソビャニン市長を引用して伝えた。

  イタリアで新型コロナワクチンを少なくとも1回受けた人が人口の半数を超えた。政府データを基にしたブルームバーグの集計で明らかになった。

  スコットランドは月内に予定している制限緩和を先送りする可能性が高い。スコットランド行政府のスタージョン首相が明らかにした。

  南アフリカ共和国のラマポーザ大統領は15日夜、新型コロナウイルス感染第3波に対応するため、酒類の販売制限の強化や夜間外出禁止令の延長、集会に参加できる人数の引き下げなどの措置を発表した。

南ア政府、コロナ第3波で対応を強化-酒類販売をさらに制限

  英アストラゼネカのモノクロール抗体を組み合わせた抗体医薬は、第3相試験でコロナの発症予防の有効性が33%にとどまり、主要評価項目を達成できなかった。

アストラゼネカのコロナ抗体医薬、第3相試験で主要評価項目達成せず

ニューヨーク州のクオモ知事は州内の成人の70%が新型コロナワクチンの接種を少なくとも1回受けたとして、残る制限措置を全て解除すると発表

Source: Bloomberg)

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は1億7650万人、死者数は381万人をそれぞれ超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計24億2000万回を上回った。

原題:Singapore Reports Unlinked Cases, Malaysia Meeting: Virus UpdateCalifornia Fully Reopens; N.Y. Lifts Restrictions: Virus UpdateU.S. Deaths Top 600,000; N.Y. Lifts Restrictions: Virus Update(抜粋)

(シンガポールやマレーシアの情報を追加して更新します)
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