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JPモルガンCEO、従来予想より大幅なトレーディング収入減を警告

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新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)をきっかけに起きたウォール街のトレーディングブームに終わりが近づきつつあるのかもしれない。米銀最大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、4-6月(第2四半期)のトレーディング収入が前年同期比38%減と、従来予想よりも大幅な落ち込みになることを示唆した。

  ダイモン氏は14日、モルガン・スタンレー主催のバーチャル形式の会議で第2四半期のトレーディング収入について、60億ドル(約6600億円)をわずかに上回る程度に減少するとの予想を示した。ブルームバーグがまとめたデータによればアナリスト予想の平均は既に65億ドルに引き下げられているが、ダイモン氏の予想は最終的にこのアナリスト予想を下回る可能性もある。

  ダイモン氏の発言後、JPモルガンの株価は一時2%下げた。

  ダイモン氏は今年通期の純金利収入見通しについても525億ドルと、従来予想の550億ドルから引き下げた。

原題:Dimon Warns of Bigger Trading Revenue Drop After Pandemic Boom(抜粋)

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