コンテンツにスキップする
Photographer: Samuel Corum/Bloomberg
cojp

ジョーンズ氏、正統派の経済学説は根底から覆された-米金融政策で

  • インフレリスクは一過性ではない-ジョーンズ氏はCNBCで発言
  • ビットコインはポートフォリオ多様化の点で望ましい-ジョーンズ氏

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

資産家でヘッジファンドマネジャーのポール・チューダー・ジョーンズ氏は、インフレと金融安定への懸念が強まりつつあるにもかかわらず米金融当局は失業に焦点を合わせていると指摘。正統派の経済学説は根底から覆されたとの見方を示した。

  米経済専門局CNBCのインタビューでジョーンズ氏は、インフレリスクは一過性ではないと指摘した。

  同氏は、米経済は正しい軌道にあるとの認識を金融当局が示せば「私ならインフレを見込んだ取引に全てを賭け、商品と暗号資産(仮想通貨)、金を買うだろう」と説明。「当局が軌道を修正した場合はテーパー・タントラムが起き、債券売りと株式市場の調整が見られるだろう」と述べた。

  自分が年金基金の投資委員会の委員だったとしたら、「可能な限り多くのインフレヘッジをかける」だろうとも語った。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)は16日の定例会合終了後に声明を発表する。

  このほかジョーンズ氏は、ポートフォリオの多様化という点から見てビットコインは望ましいとし、その中ではディフェンシブなポジションを取っていると説明した。

原題:Paul Tudor Jones Says Economic Orthodoxy Has Turned Upside Down(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE