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米テーパリングは2022年早期に開始、正常化に向け一歩-JPモルガン

  • 今後数回の会合のいずれかで実施のタイミングを示唆する可能性
  • インフレ加速は「一時的」との当局の見方、正しいと分かる公算大

米連邦準備制度は来年の早い時期に債券購入の段階的縮小(テーパリング)を開始し、政策正常化への第一歩を踏み出すだろうと、JPモルガン・チェースのストラテジストらが14日のリポートで予想した。

  ミスラブ・マテイカ氏らストラテジストは、米金融当局がテーパリングの道筋についての議論を開始し、今後数回の会合のいずれかで実施のタイミングを示唆する可能性があるとの見方を示した。インフレ加速は「一時的」との当局の見方は正しいと分かる公算が大きいが、テーパリングは始まるだろうとストラテジストらはみている。

  テーパリング議論の開始が下期の先進国株式に対する強気を妨げることはないだろうとも予想。金融と消費関連株のロングと、資本財や半導体などの伝統的循環銘柄へのエクスポージャー構築を勧めた。

  実質金利はここから上昇する可能性が高く、テクノロジー株には重しとなリ得るとも指摘した。

原題:
Fed Tapering to Start From Early Next Year: JPMorgan Strategists(抜粋)

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