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マスク氏、所有する最後の住宅売却へ-現在はテキサス州で借家住まい

  • マスク氏ら米富裕層はほぼ納税せずと、プロパブリカが先週報道
  • マスク氏はスペースXから約5万ドルで住宅を借りている

電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO、49)は、所有する最後の住宅の売却を決めたとツイッターに投稿した。同氏を含む複数の富裕層は数年間にわたって所得税額がごくわずか、もしくはゼロだったと、先週報道されていた。

  マスク氏は今月、所有する住宅は米サンフランシスコ・ベイエリアにある一軒だけだとツイッターで明らかにし、この住宅はイベント用に貸し出していると説明。もし売却すれば「大家族が購入しない限りは、あまり使用されないだろうが、その日がいつか来るかもしれない」としていた。

  非営利・独立系の米報道機関プロパブリカは先週、富裕層の納税に関する米内国歳入庁(IRS )のデータを基に、マスク氏のほかアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOやバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長らの所得税額は巨額の保有資産との対比でほぼゼロだったと報じた。同報道によれば、マスク氏が納めた2018年の連邦所得税はゼロ、15年と17年は7万ドル(約769万円)未満だった。

  マスク氏は昨年、テキサス州に移り住んでおり、現在は自身が率いる宇宙ベンチャー企業スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)から約5万ドルで住宅を借りているという。

原題:Elon Musk Says He’s Putting Last Remaining House on the Market(抜粋)

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