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JPモルガン従業員、個人的スマホ利用のメッセージ保存指示で困惑

  • 業務に関連するものは保存しておくよう指示
  • 順守しなければ、行動規範への違反に伴う「結果」につながり得る

多くのウォール街関係者の間でリモートワーク期間中に、職場の監視システムにつながっていないスマートフォンで同僚や顧客にメッセージを送るという行為が行われていたことは公然の秘密だ。ここにきて一部関係者はパニックに陥りつつある。

  業界の基準を定める役割を担うことが多いJPモルガン・チェースは、トレーダー、バンカー、ファイナンシャルアドバイザー、さらには一部の支店従業員に対し、個人用デバイスのここ数年のメッセージをふるいにかけ、業務に関連するものは全て保存しておくよう命じている。状況に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ブルームバーグが確認した最近の行内通知一つでは受取人に対し、標準的なメッセージだけでなく「微信(ウィーチャット)」や「ワッツアップ」などのプラットフォームも含み2018年初めにさかのぼって調べ、同行の法務部門から指示がない限り業務に関連するものは保存しておくよう求めている。順守されなければ、同行行動規範への違反に伴う「結果」につながり得ると説明している。

  JPモルガンはコメントを控えた。

原題:JPMorgan Staff Irked Over Order to Save Texts on Personal Phones(抜粋)

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