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日産が「スカイライン」開発中止、SUVに経営資源シフト-報道

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日産自動車が「スカイライン」などセダンの新型車の開発を中止することが分かったと12日付の日本経済新聞朝刊が報じた。国内ではセダンから撤退する可能性もあるとしている。

  報道によると、開発中止は主要取引先に通達した。対象は国内全4車種で、高級セダンの「フーガ」や「シーマ」も含まれる。「シルフィ」は2020年末までに生産を終了している。

  セダン車の販売台数は近年落ち込んでおり、日産は多目的スポーツ社(SUⅤ)や電気自動車(EV)などに経営資源を集中する方針。スカイラインを生産する栃木工場では年内にも新型EV「アリア」の生産を始める。海外では開発を続けるという。

  日産は20年5月に発表した中期経営計画で、24年3月期までに車種数を約2割減らすとしており、セダン開発の中止はこの一環と報じている。

  日産広報担当の百瀬梓氏は報道に関して、ブルームバーグの取材に対し、将来の商品計画についてはコメントを差し控えると電子メールで回答した。

(日産のコメントを追加して更新します)
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