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タイガー・グローバルの旗艦ヘッジファンド、5月はマイナス6.3%

タイガー・グローバル・マネジメントの旗艦ヘッジファンドは、5月の運用成績がマイナス6.3%となり、年初来リターンもマイナスとなった。

  株式に特化した同ファンドは1-5月の成績がマイナス0.8%だったと、事情を知る関係者が明らかにした。ヘッジファンド・リサーチ(HFR)の株式ヘッジ・トータル・アセット加重指数によれば、株式ファンドの平均リターンは同期間にプラス6.8%。5月のみではプラス0.4%だった。

  タイガー・グローバルは安定した高いパフォーマンスで知られており、今回のような不振は異例だ。旗艦ファンドの成績は昨年がプラス48%、2019年はプラス33%だった。

  今年は中国企業への投資が特に打撃を受けた。オンライン小売りのJDドットコム(京東)は年初から5月までに16%下落。電子商取引企業の拼多多(ピンドゥオドゥオ)は同期間に約30%値下がりし、アリババ・グループ・ホールディングも8.1%下げた。

  タイガー・グローバルの広報担当はコメントを控えた。旗艦ファンドの成績についてはビジネス・インサイダーが先に報じていた。

原題:Tiger Global’s Hedge Fund Declined 6.3% Last Month (Correct)(抜粋)

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