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ロシア中銀、3会合連続の利上げ-7月追加利上げの公算大と総裁

更新日時
  • 1週間物レポ金利を0.5ポイント引き上げ5.5%に-1年余りで最高
  • インフレが高進、中銀は抑制に向け1ポイントの利上げも検討

ロシア中央銀行は11日、政策金利引き上げを発表した。3会合連続の利上げで政策金利は1年余りで最高となった。インフレ抑制に苦戦する中で、来月にも追加利上げが必要になると表明した。

  中銀は1週間物レポ金利を0.5ポイント引き上げ5.5%とした。ブルームバーグが実施した調査でエコノミスト36人中30人が予想した通りだった。残りはより小幅な利上げを見込んでいた。

  ナビウリナ総裁はオンライン記者会見で、今回の会合で1ポイントの利上げも検討したことを明らかにし、「7月に再び利上げする可能性は極めて大きい」と言明。「われわれの主要目標は、可及的速やかに物価上昇のペースを抑えることだ」と述べた。

  ロシアの消費者物価上昇率は過去4年余りで初めて6%を突破。中銀は3月以降、合計1.25ポイントの利上げを実施したが、インフレ率は依然として中銀目標の4%を大きく上回っている。消費者物価の伸びは中銀を「ますます」悩ませており、年末の予想は引き上げられることになるだろうと、総裁は述べた。

Four-Year High

Russian inflation accelerated above 6% for first time since Oct. 2016

Sources: Federal Statistics Service, Bank of Russia

原題:Russia Hikes Rates 50 Basis Points After Surprise Inflation JumpRussia Hikes Rate, Signals More Tightening as Inflation Surges(抜粋)

(ナビウリナ総裁の発言など情報を加えて更新します)
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