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中国のファイナンス規模、5月は横ばい-中銀の緩和措置縮小は緩やか

  • 新規融資は1兆5000億元、エコノミスト予想は1兆4000億元
  • 経済全体のファイナンス規模は1兆9000億元、予想は2兆元

中国の5月の信用拡大ペースは急激に落ち込んだ4月からほぼ横ばいだった。中国人民銀行(中央銀行)はリスクを避けるため、緩やかなペースで景気刺激的な措置の縮小を図っている。

中国の信用拡大、4月は減速-ファイナンス規模やM2も予想下回る

  人民銀が10日発表した統計によると、5月の経済全体のファイナンス規模は1兆9000億元(約32兆5600億円)と、4月とほぼ同水準になった。前年同月は3兆2000億元、5月のエコノミスト予想は2兆元(中央値)だった。

  同国の銀行が5月に実施した新規融資は1兆5000億元で、こちらも4月から横ばいだった。エコノミストは1兆4000億元を見込んでいた。

China's credit expansion was largely unchanged in May

  5月のマネーサプライ(通貨供給量)統計では、M2が前年同月比8.3%増えた。4月は同8.1%増と、2019年7月以来の低い伸びだった。

原題:
China’s Credit Growth Steady in May Following Sharp Slowdown(抜粋)

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