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豪首相、WTO紛争処理手続きで解決図ると表明-中国のワイン関税

オーストラリアのモリソン首相は10日、中国が豪州産ワインに反ダンピング(不当廉売)関税を課している問題で、世界貿易機関(WTO)の紛争処理手続きによる解決を求めると表明した。

  モリソン首相はこの日のラジオインタビューで、「豪州の大麦やワインの生産者が、われわれが全く不当と考える貿易制裁の対象となっている」と指摘。「この問題をWTOに持ち込み、解決を図る」とした。

  中国は3月、豪州産ワインに5年間にわたって反ダンピング関税を課すと発表。豪政府は先月末、豪州産大麦に対する中国の反ダンピング関税を巡り、WTOに一審に当たる紛争処理小委員会(パネル)の設置を要請すると表明。ワインについても同様の措置を検討中だとしていた。

中国、豪州産ワインに5年間の反ダンピング関税-最高税率218%強

原題:Australia Wants WTO to Resolve China Wine-Tariff Dispute (1)(抜粋)

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