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米ドアダッシュ、仙台で食事宅配サービス開始へ-アジア進出の第一歩

  • 飲食サービス業者は決済処理の手数料だけ支払えば年内は無料という
  • ドアダッシュは米食事宅配サービス最大手-コロナ禍でシェア伸ばす
A bike messenger carries a DoorDash Inc. bag during a delivery in New York, U.S., on Wednesday, Dec. 9, 2020. 

A bike messenger carries a DoorDash Inc. bag during a delivery in New York, U.S., on Wednesday, Dec. 9, 2020. 

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米食事宅配サービス最大手のドアダッシュは9日、アジアへの事業拡大の第一歩として仙台市でサービスを開始すると発表した。

  ドアダッシュは、世界で最も飲食店が密集する国の一つである日本で食事宅配市場に参入する。ユーザーは同社のアプリを使い、多くの契約店の中から選んで注文できる。レストランが集荷・配達用のウェブサイトを独自に作成する手助けも同社が行う。飲食サービス業者は決済処理の手数料だけ支払えば、年内は無料で利用できるという。

  ドアダッシュは、新型コロナウイルス禍に伴う宅配サービスの需要急増という追い風を受けている。パンデミック(世界的大流行)が始まって以降、市場シェアを拡大し、ブルームバーグ・セカンド・メジャーの調査によれば、4月時点で米国内のフードデリバリー売上高の56%を占めた。

  米国以外への進出はカナダ、オーストラリアに続き日本が3カ国目となる。

  ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のアナリスト、マンディープ・シン氏は、「日本への進出は大きな市場シェアを持つ地元業者がいないため理にかなうと思う」と述べた。

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原題:DoorDash Makes Asia Entrance With Expansion Into Japan(抜粋)

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