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ソフバンクG、元華為エンジニアが創業した新興企業の資金調達を主導

  • ワットフィクス、約100億円調達-セコイア、ドラゴニアなども参加
  • 前回の資金調達ラウンドから企業評価額は3倍に

企業のデジタル化を支援する新興企業ワットフィクス(Whatfix)が、ソフトバンクグループの「ビジョンファンド2」が主導したシリーズDの資金調達ラウンドで9000万ドル(約98億5000万円)を獲得した。昨年行った前回の資金調達から企業評価額は3倍となり、投資家の関心の高さを浮き彫りにした。

  ワットフィクスの8日発表によると、今回の資金調達ラウンドにはセコイア・キャピタルのインド法人、ドラゴニア・インベストメント・グループシスコ・インベストメンツなども参加。調達した資金は、主要市場である米国での成長加速のほか、アジア太平洋や欧州など世界的な事業拡大に活用するという。カスタムAI(人工知能)の開発にも資金を振り向ける。

  ワットフィクスは2014年、中国の華為技術(ファーウェイ)がインドに持つ研究開発センターに勤めていた2人のエンジニアが共同で創業。この1人で同社の最高経営責任者(CEO)を務めるカディム・バッティ氏によると、同社の評価額はいまや約6億ドルとなった。

Whatfix

ワットフィクス創業者のバッティ氏(左)とバラ・クマル氏(右)

ソース: Whatfix

原題:
SoftBank Backs Cloud Startup Founded by Two Huawei Engineers(抜粋)

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