コンテンツにスキップする

マスク氏の補佐役ギレン氏がテスラ退社-「モデル3」増産計画策定者

From
  • 直近では大型トラック部門の責任者を務めていた
  • 「予想外の非常に大きな損失」とアナリスト指摘

テスラの経営幹部だったジェローム・ギレン氏が3日付で退社したことが分かった。同氏はイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と共に同社の経営を支えた幹部4人の1人。

  テスラが3日の当局への届け出で明らかにした。ギレン氏はマスク氏の中心的な補佐役として2018年のセダン「モデル3」増産計画を策定、今年3月から大型トラック部門の責任者を務めていた。

  ニューストリート・リサーチのアナリスト、ピエール・フェラギュ氏は電子メールでギレン氏の退職について、「予想外の非常に大きな損失」だと指摘。同社幹部の退社の動きの一環だとした上で、「ギレン氏のテスラへの貢献は今後も社の一部として残る。同社は引き続き、優秀な人材を呼び込むだろう」との見方を示した。同氏はテスラの投資判断を「バイ」としている。

  7日の米株式市場の時間外取引でテスラの株価は一時0.8%安となった。通常取引終値は1%高。年初来では約14%下げている。

  フランス国籍のギレン氏は2000年秋に「モデルS」のプログラムディレクターとしてテスラに入社した。同氏にコメントを求めたがこれまでに返答はない。

Inside The 2014 North American International Auto Show (NAIAS)

ジェローム・ギレン氏

原題:Musk Deputy Guillen, Architect of Model 3 Ramp, Exits Tesla (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE