コンテンツにスキップする

ソフバンクG出資の米建設カテラが経営破綻-負債最大100億ドル

更新日時
  • カテラは推定10億-100億ドルの負債を抱え、資産額は5億-10億ドル
  • SBインベストメントから3500万ドルのDIPファイナンスを確保

ソフトバンクグループなどが出資する米新興建設サービス会社カテラは6日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をテキサス州南部地区の連邦破産裁判所に申請したと発表した。

  カテラは推定10億-100億ドル(約1095億-1兆950億円)の負債を抱える一方、資産額は5億-10億ドルにとどまるという。同社は別の発表資料で、法的手続きを乗り切るため、ソフトバンクG傘下のSBインベストメント・アドバイザーズ(UK)から3500万ドルのDIPファイナンス(つなぎ融資)を確保したことを明らかにした。

  スタートアップ企業のカテラはソフトバンクGを含む投資家から約20億ドルの資金を調達しており、経営破綻は、同社にとって大きな痛手となる。

  ソフトバンクGの孫正義社長は今年5月の段階で、失敗した投資例として、シェアオフィス事業の米ウィーワーク、英金融ベンチャー、グリーンシル・キャピタルと共にカテラに言及していた。

  グリーンシルの顧客だったカテラを巡っては、スイスの銀行クレディ・スイス・グループの顧客に対する約4億4000万ドルの債務について、同行がソフトバンクGを相手取り訴訟を準備していると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。

クレディSがソフトバンクG提訴準備、グリーンシル破綻で-報道

原題:SoftBank-Backed Katerra Files Bankruptcy With Billions in Debt(抜粋)

(カテラの過去の資金調達などを追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE