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NY連銀総裁、債券購入調整する時ではない-議論は理にかなう

  • 「一段と顕著な進展」なおかなりの道のりと指摘
  • 発言は早ければ6月のテーパリング議論開始示唆-エバコアのグハ氏

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は3日、今は米金融当局が債券購入プログラムを調整すべき時ではないが、当局者が将来の選択肢について議論をすることは理にかなっていると指摘した。

  ウィリアムズ総裁はヤフー・ファイナンスとのインタビューで、「経済は改善した。良好な軌道にあるとは思うが、私の考えでは、当局の購入への調整といった点では、われわれが求めている『一段と顕著な進展』に達するにはなおかなりの道のりがある」と語った。

  同総裁は、「そうとは言え、先行きについて考え、計画する必要がある。経済の状況やその方向、向こう数カ月でどのように展開するかなどを話し合い、将来のさまざまな選択肢を協議することは理にかなうと思う」と述べた。

  エバコアISIの中央銀行戦略責任者、クリシュナ・グハ氏はウィリアムズ総裁の発言について、「われわれが長い期間を要すると予想するテーパリング(段階的縮小)議論が早ければ6月の連邦公開市場委員会(FOMC)に始まり、そうでない場合でも7月までには開始する可能性を示唆している」と顧客向けリポートで指摘した。

FOMC議事要旨:今後のテーパリング協議開始に一部が言及

The Fed's preferred measure of prices climbed the most since 2008

原題:Williams Says Now Not the Time for Fed to Adjust Bond Buying (2)(抜粋)

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