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米民間雇用者数、5月は97.8万人増-ほぼ1年ぶり大幅な伸び

更新日時
  • 雇用者数の増加幅は市場予想の中央値(65万人)を上回る
  • サービス業で伸びが顕著、娯楽・ホスピタリティーでは44万人増

ADPリサーチ・インスティテュートによると、5月の米民間雇用者数はほぼ1年ぶりの大幅な伸びとなった。経済が力強さを増す中、企業が積極的に採用を増やしつつあることが示唆された。

キーポイント
  • 米民間雇用者数は前月比97万8000人増-2020年6月以来の大幅な伸び
    • 娯楽・ホスピタリティー分野での伸びが特に顕著
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は65万人増
    • 前月は65万4000人増(速報値74万2000人増)に下方修正
Private payrolls increased by the most in nearly a year in May

  ADPのチーフエコノミスト、ネラ・リチャードソン氏は「財生産部門が堅調なペースで伸びた一方、増加全体のうち最も大きな部分を占めたのはサービス業だ。増加幅は過去6カ月の月間平均を大きく上回っている」と指摘した。

  財生産部門の雇用は12万8000人増。サービス業では85万人増えた。最も伸びが大きかったのは娯楽・ホスピタリティーで44万人の増加。これは11カ月ぶりの大幅な伸び。

  ヘルスケアでは11万9000人増加。このほか建設業で6万5000人、ビジネスサービスで6万8000人それぞれ増えた。

Upside Surprise

U.S. private payrolls showed strong gains across several sectors

Source: ADP Research Institute

  雇用は全ての規模の企業で増加。小規模企業では33万3000人増えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Payrolls at U.S. Firms Rise Most in Nearly a Year, ADP Data Show(抜粋)

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