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ランサムウエアでJBS攻撃か、ロシア関係ハッカー集団関与と関係者

  • 「REvil(レビル)」「ソディノキビ」と呼ばれる集団が関与か
  • レビルは今年に入り台湾・広達電脳へのハッキングに成功したと主張

世界最大の食肉加工会社、ブラジルのJBSが受けたサイバー攻撃について、ロシアに関係する悪名高いハッカー集団が関与していると事情に詳しい関係者4人が明らかにした。これらの関係者はこの件で公に発言する権限がない。

  「REvil(レビル)」ないし「ソディノキビ」として知られるグループのハッカー全員が、ロシアで活動しているかどうかは明らかでない。しかし、同グループの表向きの顔であり、サイバー犯罪フォーラムXSS上で「アンノーン」と呼ばれるユーザーは、ロシア語だけで発信している。

  レビルは身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」の攻撃を受けながら交渉入りを拒否する標的名を公表するため、「ハッピーブログ」というダークウェブ上のブログを通常活用している。JBSに絞ったブログの項目は今のところ見当たらない。

サイバー攻撃受けたJBS、大半の工場は2日に操業再開の見通し

  レビルは今年に入り、パソコン受託生産の台湾・広達電脳(クアンタ・コンピューター)へのハッキングに成功したと主張し、その過程で米アップルの新製品の設計図を公開した。

原題:Hacking Outfit Linked to Russia Is Behind JBS Cyberattack(抜粋)

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