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ソフトバンクG孫社長の報酬額1億円に半減、外国人幹部分も減少

更新日時
  • 佐護前副社長の報酬額は2億5000万円、前の期は約11億円
  • 社外取締役就任予定の襟川氏、ソフトバンクG株を9万4000株保有

ソフトバンクグループの孫正義社長の2020年度報酬が1億円だったことが、定時株主総会の招集通知資料で分かった。

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ソフトバンクGの孫社長

  27日に公表された資料によると、孫社長の報酬にはソフトバンクGの基本報酬や賞与、通信子会社ソフトバンクの株式報酬が含まれる。19年度の2億900万円から半減した格好だ。

  このほか、米ウィーワークなどを担当するマルセロ・クラウレ副社長が約18億円、ビジョン・ファンド事業を統括するラジーブ・ミスラ副社長は約9億円とそれぞれ前の年度の約21億円、約16億円から減った。

  3月末で退社した佐護勝紀前副社長も2億5000万円と、前の年度の約11億円から大きく減った。

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  クラウレ氏、ミスラ氏、佐護氏の3人は経営の意思決定機能と業務執行機能を分離するため、20年11月9日付で取締役を退任し、執行役員となっていた。報酬等の総額には取締役退任後の執行役員報酬は含まれていないという。

  また、社外取締役に就任予定のコーエーテクモホールディングスの襟川恵子会長がソフトバンクG株を9万4000株保有していることも分かった。

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  ビジョン・ファンドなどのファンド事業の従業員数は3月末時点で361人。前の年度の記載では474人だった。ソフトバンクGの定時株主総会は6月26日午前に開催される予定だ。

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ミスラ副社長(左)、クラウレ副社長(奥)

(3段落以降に役員報酬額の詳細など追記します)
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