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バイデン米政権、インフラ計画を185兆円に縮小-共和党に修正案提示

バイデン米政権は21日、インフラ投資計画「米雇用計画」の規模を約4分の1縮小し、1兆7000億ドル(約185兆円)にすることを提案した。ただ、共和党が支持できると示唆した水準を依然大きく上回っている。

  新たな提案の総額は当初計画していた2兆2500億ドルを5500億ドル下回るが、ホワイトハウスのサキ報道官は、削減された項目の多くについて、政権が他の法案を通じて引き続き実現を目指す方針だと説明した。ただ、新たな提案には、共和党がインフラに該当しないと主張する4000億ドルの高齢者・障害者介護が引き続き盛り込まれている。

  新たな提案は21日午後の電話会議で共和党の上院議員に提示された。共和党の上院議員は同日、バイデン政権の修正案を批判し、以前考えていたよりもさらに双方の隔たりが広がったことを示唆していると指摘した。

  共和党のキャピト議員の報道官ケリー・ムーア氏は「インフラの定義や、支出計画の規模および財源確保の方法に関し、ホワイトハウスと上院共和党の間には引き続き大きな相違がある」とコメントした。

原題:Biden Cuts Infrastructure Offer to GOP to $1.7 Trillion (2)Gap With White House on Infrastructure Is Widening, GOP Says (1)(抜粋)

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