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米マークイット総合PMI、5月は過去最高-サービス業がけん引

5月の米製造業とサービス業の生産指数は過去最高を記録し、インフレ圧力につながっている力強い需要を浮き彫りにした。

  IHSマークイットが発表した米総合購買担当者指数(PMI)は68.1と、データでさかのぼれる2009年以降で最高となった。前月は63.5だった。同指数は50を上回ると活動の拡大を示す。

  総合指数の上昇は主に、過去最高となったサービス業活動がけん引した。

Gauges of output at U.S. service providers and manufacturers hit records

  製造業の受注も過去最高を記録。一方、原材料不足で受注残も最高となった。製造業の輸出受注は14年ぶり高水準。

  IHSマークイットのチーフ・ビジネス・エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は発表文で、「企業が見通しに楽観的で、受注残が急速に拡大し、国内と輸出先の市場で需要が引き続き加速していることから、力強い経済成長は夏を通じて続くはずだ」と指摘。「財とサービスの両方で平均販売価格が前例のないペースで上昇しており、今後数カ月の消費者物価上昇につながるだろう」と予想した。

原題:U.S. Factories, Services Output Extend Records on Robust Demand(抜粋)

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