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最も集中していそうな取引は「ビットコインのロング」-BofA調査

  • 相場のピークとの関連性指摘も、爆発的上昇続いたケースもある
  • ハイテク株や米国債のロングも過去にしばしば最多回答集めた

ビットコインまたは「仮想通貨」に対する関心の高さは、バンク・オブ・アメリカ(BofA)がまとめた最新のファンドマネージャー調査でこれまでになく鮮明になった。

  合計で5920億ドル(約64兆5700億円)相当を運用する194の運用会社を対象としたこの調査によれば、現在の投資の世界で最も集中している取引が「ビットコインのロング」だと考えられている。

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BofA調査で「ビットコインのロング」が最も集中している取引と認識された

  この調査に添えられた備考によれば、これまで「最も取引が集中していると思う」との回答を集めた取引は相場のピークとの関連性が指摘されている。今回は「ビットコインのロング」が最多。過去には、2020年9月と18年9月にハイテク株、20年3月に米国債、17年1月と15年2月に米ドルがそれぞれ最多回答を集めた。

  ビットコインがトップになったのは、これが初めてではない。今年1月にも最多回答を集め、ビットコインはその直後に爆発的に上昇した。17年にも最多となったことがあり、当時は仮想通貨が驚異的なブームとなっていた。

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「最も集中していると考える取引」これまでの推移

バンク・オブ・アメリカ

  「最も集中」は逆張りのシグナルと解釈したくなるかもしれないが、過去においてハイテク株のロングやFANG(フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグルの親会社アルファベットの総称)銘柄のロング、米国債ロングもしばしば最上位に上がっており、これらの取引は総じて好調が続いた。

原題:
BofA Fund Manager Survey Says ‘Long Bitcoin’ Most Crowded Trade(抜粋)

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