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米住宅着工件数、4月は予想より減少-サプライチェーン逼迫示唆

更新日時

4月の米住宅着工件数は予想よりも減少し、サプライチェーンの逼迫(ひっぱく)と材料価格の上昇が引き続き住宅着工を抑制していることを示唆した。

キーポイント
  • 住宅着工件数(季節調整済み、年率換算)は前月比9.5%減の157万戸
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は170万戸
    • 前月は173万3000戸(速報値173万9000戸)に下方修正
U.S. housing starts unexpectedly declined 9.5% in April

米住宅着工件数の推移

出所:米国勢調査局

  建設許可は得たが着工していない一戸建て住宅の受注残は、5%増と増加が続いた。着工件数の先行指標となる住宅建設許可件数は、0.3%増の176万件。

  BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、ジェニファー・リー氏は、「需要が強過ぎるのは良いことだが、最終的には生産と建設の鈍化につながる」とリポートで指摘。「それが今起きており、物価圧力を引き起こしている」と説明した。

  一戸建ての着工件数は13.4%減の109万戸。全米4地域のうち、中西部と南部で住宅着工は減少したが、北東部と西部では増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Housing Starts Trail Estimate, Hinting at Supply Chain Woes(抜粋)

(統計の詳細を加え、更新します)
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