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田辺三菱薬のカナダ子会社、植物由来のコロナワクチン試験で好結果

グラクソ・スミスクラインとカナダのメディカゴは18日、植物由来の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチン候補の第2相試験で、COVID19から回復中の患者の10倍の中和抗体応答が見られたとの中間結果を発表した。

  田辺三菱製薬の連結子会社であるメディカゴの発表資料によると、全ての年齢層で同様の免疫反応が見られ、安全性に関わる深刻な事象はなかった。18-88歳の約500人が同ワクチン候補を、約100人がプラセボ(偽薬)の接種をそれぞれ受けた。

  同ワクチン候補の第3相試験は3月にカナダと米国、英国、ブラジルで始まった。メディカゴの科学・医療担当シニアディレクターのナタリー・チャーランド氏によると、両社は最大3万人の被験者登録を目指しており、今夏に有効性のデータを得た上で年内に使用許可を申請する方針という。

原題:
Glaxo, Medicago Report Strong Data From Mid-Stage Vaccine Trial(抜粋)

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