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ECBのテーパリングに備える取引を推奨-モルガンSやゴールドマン

  • 周辺国債の10年物と50年物のスプレッド縮小見込む-モルガンS
  • 独10年債利回りが7-9月より早く0%に達する恐れ-ゴールドマン

モルガン・スタンレーのストラテジストらは、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和(QE)を徐々に縮小(テーパリング)させることに備えた取引を推奨した。ゴールドマン・サックス・グループはドイツ国債利回りが0%に達する時期が想定より早くなるリスクがあると指摘した。

  アリーナ・ザイツェワ氏らモルガン・スタンレーのストラテジストはユーロ圏周辺国債の10年物と50年物のスプレッド縮小を見込む取引を勧めた。50年債はECBの購入対象でないため、テーパリングに伴う売りの影響が小さいが、10年債は影響を最も受けやすいと指摘した。

  ジョージ・コール氏らゴールドマンのストラテジストは、ドイツの10年債利回りが同社予想の7-9月(第3四半期)よりも早期に0%に達するリスクがあるとみている。成長とインフレのシグナルに対するバリュエーションギャップが完全には解消されていないためだという。ストラテジストらはまた、6月にQEペースの幾分の減速を見込んでいる。

原題:
Morgan Stanley, Santander Favor Taper Trades: EU Rates Roundup(抜粋)

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