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米消費者マインド悪化、1年先のインフレ期待が10年ぶり高水準

更新日時

5月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は、市場予想に反して低下した。米国の消費者は物価上昇への懸念を強めている。

キーポイント

  • ミシガン大消費者マインド指数(速報値)は82.8
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は90。速報値は予想レンジの最低値も大きく下回った
    • 4月の確定値は88.3
  • 1年先のインフレ期待は4.6%、10年ぶり高水準-前月は3.4%
Consumer sentiment fell in early May as inflation fears mount

ミシガン大学消費者マインド指数と1年先のインフレ期待指数

出所:ミシガン大学

  ミシガン大消費者調査ディレクターのリチャード・カーティン氏はリポートで、「5月初旬の消費者信頼感は、インフレ期待上昇のために大きく落ち込んだ」と指摘。「重要なのは、繰り越し需要や記録的な貯蓄のために物価が上昇しても個人消費は拡大する見通しにあることだ」とした。

  現況指数は90.8に低下。期待指数は77.6と、前月から5ポイント余り下がった。調査は5月12日までの期間に実施された。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Mounting Inflation Fears Push U.S. Consumer Sentiment Lower(抜粋)

(統計の詳細を追加し更新します)
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