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日本株は大幅反発、米金利一服や経済再開に期待-内外需広く買い

更新日時

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東京株式相場は大幅に上昇し、4日ぶりに反発。米長期金利の上昇が一服し、投資家の不安が和らいだ。米失業保険申請件数が予想以上に減少し経済再開が進む期待も出た。電機や情報・通信、小売業など内外需の幅広い業種が上昇した。

  • TOPIXの終値は前日比34.38ポイント(1.9%)高の1883.42
  • 日経平均株価は636円46銭(2.3%)高の2万8084円47銭
TOPIXの推移

市場関係者の見方

SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリスト

  • 驚きの数字が出た米消費者物価指数(CPI)は航空やホテルの活動再開が寄与するところが大きく持続するかは判断が難しい
  • 物価上昇は一時的という米連邦準備制度理事会(FRB)の判断を変えるほどではないという解釈が投資家には浸透したもようで、米生産者物価指数(PPI)が強く出ても市場は落ち着いた反応で物価上昇による金融市場の不安定化の流れは落ち着いた
  • ただインフレ懸念は依然くすぶっており、経済指標に対して極端に神経質になる状況からは変わったとはいえ株価が不安定になる可能性は残っている

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト

  • 米CPIは予想以上に上振れたが、これで当面の物価上昇は織り込み、米PPIには株式市場はそれほど反応しなかった
  • 今回、米国のインフレがここまで行くというのをつかみ、今後数カ月は高い上昇率が続くかもしれないが驚き度合は限定されてくるだろう
  • 一方、米失業保険申請件数は新型コロナ後最低を記録し雇用の回復は続いている

東証33業種

上昇率上位精密機器、陸運、金属製品、小売業、保険、情報・通信、電機
下落率上位パルプ・紙、鉄鋼

背景

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