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ガソリンパニック、ニュージャージーなど北部に波及-他州から遠出も

  • 12日までに一部で在庫切れが発生し、何時間も続く長い行列ができた
  • 「一晩で状況一変。バージニア、メリーランド州から来る人もいる」

コロニアル・パイプラインが運営する北米最大の石油製品パイプラインがサイバー攻撃で稼働停止し、米南東部では深刻な供給不足が起きたが、ガソリンパニックの影響がニュージャージーやペンシルベニアといった北部州にも広がりつつある。

  ニュージャージー州南部およびペンシルベニア州フィラデルフィアなどの都市は、地元で石油精製が行われていることや輸入へのアクセスの良さが幸いし、これまで影響を免れてきた。だが、12日までに一部で在庫切れが発生し、何時間も続く長い行列ができた。

  給油所にガソリンを供給するエクスプレス・フューエル・ディストリビューターズのゲーリー・カンドラ最高財務責任者(CFO)によれば、他の州から遠出してガソリンやディーゼル燃料を買い求める客が殺到したため、ペンシルベニア州の少なくとも三つの流通拠点で在庫がなくなった。

  カンドラ氏は「一晩で状況が一変した。バージニア州やメリーランド州から来る人々もいる」と述べ、待ち時間が2時間に及んだ場所もあると説明した。

Source: Bloomberg

原題:N.J., Pennsylvania Hit by Mad Dash for Gasoline Amid Crisis (2)(抜粋)

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