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米求人件数、3月は過去最高の812万件-労働需要の急増広がる

更新日時

3月の米求人件数は過去最高を更新した。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動が再開されるのに伴い、労働力の需要が急速に増えていることが浮き彫りになった。

キーポイント
  • 米求人件数は812万件に増加
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は750万件
    • 前月は753万件(速報値737万件)に上方修正
Vacancies exceed hires by 2 million, largest gap on record

  求人件数は雇用された労働者を200万件余り上回り、この差は過去最大となった。人員採用における足元の課題を示している。多くの雇用主が人材確保の難しさを指摘し、その理由に長引く感染不安や育児の責任、手厚い失業保険給付を挙げている。

  自発的離職者は351万人に増加。離職率は2.4%で前月から変わらず。解雇者と自発的離職者の合計であるセパレーションは532万人と、前月の543万人から減少した。

  求人は宿泊・食品サービスや製造業、建設業など幅広い分野で増加。宿泊・食品サービスの求人は3月に100万件に接近し、2000年以降で2番目の高水準となった。

  雇用された労働者(再雇用含む)は600万人に増えた。

原題:Job Openings in U.S. Surge to a Record High 8.12 Million(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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