, コンテンツにスキップする

OPEC、域内産原油の需要予測引き上げ-米国の供給減で

石油輸出国機構(OPEC)は域内産原油需要の予測を小幅に引き上げた。OPECにとって最大のライバルとなっていた米国で、産油量が再び減少したことが背景にある。

  OPECは11日発表した月報で、今年の域内産原油需要を日量23万バレル引き上げ、平均2765万バレルとした。

  米国の今年の供給見通しは前年比微増から微減へと引き下げ、テキサス州の冬季の大寒波を主因に挙げた。米国などで需要が回復するものの、新型コロナウイルスが猛威を振るうインドの落ち込みで相殺されるとの見方も示し、世界全体の今年の需要見通しは変えなかった。

  OPECと非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は6月1日に生産計画を検証するため会合を開く。

原題:
OPEC Raises Demand Forecast for Its Crude as U.S. Supply Slips(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE