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UBS、富裕層顧客に仮想通貨投資の手段を提供へ-複数の選択肢検討

スイスの銀行UBSグループは、富裕層顧客に仮想通貨投資の手段を提供する計画の初期段階にある。顧客の需要に対応し、仮想通貨へのアクセスを容易にする。

  事情に詳しい関係者によると、同行は仮想通貨への投資機会提供で複数の選択肢を検討している。いずれの商品も顧客が保有する資産のごく一部を投資するものになるという。サードパーティーの投資事業体を通じた方法などが検討されていると、詳細は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べた。

  仮想通貨関連サービスを提供する証券会社は増えている。ゴールドマン・サックス・グループはビットコイン価格に連動するデリバティブのノンデリバラブル・フォワード(NDF)の取引を開始。モルガン・スタンレーは仮想通貨の保有を可能にする3つのファンドを富裕層顧客向けに提供する計画だ。バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは従来型資産とデジタル資産のプラットフォームを開発中で、シティグループも仮想通貨サービスを検討している。

  UBSは発表資料で、「デジタル資産分野の展開を注意深く見守っている。特に、デジタル資産の土台となる分散台帳技術に高い関心を持っている」とコメントした。

原題:UBS Explores Offering Crypto Investments to Rich Clients (1)(抜粋)

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