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【新型コロナ】香港、接種完了者の隔離短縮か-印の新規感染最多

更新日時
  • ワクチンメーカー株反発、独首相が特許適用除外に反対表明で
  • ホーチミン市、一部学年除き対面授業を一時停止

香港は規定回数の新型コロナウイルスワクチン接種を終えた渡航者については隔離期間を短縮する。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。

  インドのモディ首相の顧問が作成した数理モデルによれば、同国の新型コロナ感染拡大は数日中にピークに達する可能性がある。同国では7日、新たに41万4188人の感染が報告され、1日当たりの最多を更新した。

  ドイツのメルケル首相は、米国が提案したコロナワクチンの特許適用除外に反対を表明した。提案が実現に向けて十分な国際的支持を集められるか、不透明な情勢だ。これを受け、アジアの株式市場で新型コロナワクチンメーカー株が反発した。

メルケル独首相、米提案のコロナワクチン特許適用除外に反対

  ニューヨーク市は観光てこ入れ策の一環として、観光客に新型コロナワクチンを無料提供することを州当局と検討している。移動接種会場をタイムズスクエアなどに設け、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の1回接種型のワクチンを提供する構想だと、デブラシオ市長が記者会見で明らかにした。

  米ファイザーとドイツのビオンテックは、年内のワクチン生産目標を最大30億回分に引き上げた。両社が6カ月前に示した予想の2倍余りとなる。

  一方、欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長はそれより先、ワクチン特許適用除外に関する米国の提案を議論する用意があると述べた。また、EUのワクチン接種作戦が「奏功しているのは明らかだ」と話し、域内のワクチン展開を擁護した。

EU、コロナワクチン特許適用除外の米提案を議論する用意

  新型コロナワクチンの調達を巡り、世界で中国頼みがこれまで以上に強まっている。米国はワクチンへのアクセス拡大の擁護者としての立場を築こうと取り組んでいるが、主要ワクチン供給国インドでコロナが猛威を振るっており、契約通りの提供が難しくなっている。

世界で強まるコロナワクチンの中国頼み、インド供給難-有効性懸念も

  ベトナムのホーチミン市当局は新型コロナ懸念を理由に、第9学年と12学年を除き今月10日から対面授業を一時的に中止するよう命じた。同国紙トゥオイチェーが報じた。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は1億5560万人を上回り、死者数は325万人を超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計12億3000万回を上回った。

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  英国は40歳未満の人にアストラゼネカ製以外のワクチンを接種する計画だ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。発生率は極めて低いものの、血栓が生じる副反応を巡る懸念が理由。

  米コロラド州で、インドで最初に発見された変異株の感染が5例確認された。いずれも州西部のメサ郡で報告されたと、州保健当局者が明らかにした。

  ファイザーとビオンテックは、東京五輪・パラリンピックに参加する選手団にコロナワクチンを提供することで国際オリンピック委員会(IOC)と覚書を締結した。ワクチンの初回分は5月末に出荷開始予定だという。

ファイザー、コロナワクチンを東京五輪選手団に提供へ-IOCと覚書

  英国はレジャー目的の海外旅行を5月中旬に解禁する方針だ。引き続き新型コロナ感染拡大抑制を目指す中で、渡航先として認められる国・地域は一握りとなる見込み。

英国、海外旅行を5月中旬に解禁の方針-ごく一部の渡航先に限り

原題:Japan to Extend Emergency; Shorter H.K. Quarantine: Virus UpdateNew York City Pitches Vaccines as Tourism Benefit: Virus Update(抜粋)

(香港やベトナムなどの情報を追加して更新します)
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