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香港の裁判所、民主活動家ジョシュア・ウォン氏の刑期をさらに伸ばす

  • 昨年の天安門事件追悼集会に参加したとして禁錮10月
  • 香港当局は新型コロナを理由に追悼集会を初めて禁止していた

香港の裁判所は6日、民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏に対し、昨年の無許可集会に参加したとして禁錮10月を言い渡した。香港当局が反政府派に対する締め付けを一段と強めているとの懸念が広がっている。

  黄氏(24)は2020年6月4日に北京で1989年に起きた天安門事件の犠牲者を追悼する集会に参加。香港当局は新型コロナウイルスを理由に追悼集会を開かないよう前例のない禁止令を出したが、実際には数千人が集まった。

Hong Kong Marks 31st Anniversary of Tiananmen Square Crackdown

2020年6月4日の天安門事件追悼集会に参加した黄之鋒氏

  黄氏の刑期は2年3月半に伸びた。黄氏は昨年12月、19年6月の抗議行動での役割を問われ、禁錮13月半の実刑判決を受け服役中。今年4月にはマスク禁止措置に違反し別の無許可集会に参加したとしてさらに禁錮4月が言い渡されていた。

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原題:Joshua Wong’s Time Behind Bars in Hong Kong Keeps Getting Longer(抜粋)

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