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ウーバー、ソフトバンクG出資のゴーパフと提携-食品配達事業強化へ

  • 6月から95都市でサービス開始、夏の終わりまでには全米に拡大へ
  • ゴーパフの企業価値、3月時点で89億ドル-650以上の都市で事業

配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは4日、急速に成長する配達サービスのスタートアップ企業、ゴーパフとの提携を発表した。これにより、米国内の食品配達事業を今夏に大きく拡大する計画だ。

  両社の発表資料によれば、来月から95都市でウーバーの顧客がゴーパフの配達網を利用できるようになり、サービス対象地域は夏の終わりまでに全米に拡大する予定。

  両社はいずれもソフトバンクグループから出資を受けている。酒屋チェーンのベブモ!を傘下に持つゴーパフは650余りの都市で事業を展開。3月時点で、同社の企業価値は5カ月前の2倍強に当たる89億ドル(約9700億円)と評価されていた。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で配車サービスの需要が急減し、ウーバーは配達事業に軸足を移している。昨年の配達部門のグロスブッキングは302億ドルと、2倍余り増加した。同社は食品宅配サービスの米ポストメイツや酒類宅配サービスを手掛けるスタートアップ企業ドリズリーの買収を通じ、食品配達事業を強化している。

原題:
Uber Taps SoftBank-Backed GoPuff to Expand Grocery Delivery(抜粋)

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