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メットライフの1-3月利益、市場予想上回る-PE投資好調で

  • 調整後1株利益は2.20ドル、前年同期を超える-予想1.50ドル
  • 新型コロナに伴う業績への悪影響の最たる部分は過ぎたとCEO

米生命保険最大手メットライフの1-3月(第1四半期)の利益は市場予想を上回った。プライベート・エクイティー(PE、未公開株)投資の好調が、新型コロナウイルス禍による打撃を打ち消した。

  5日の発表資料によれば、調整後1株利益は2.20ドル(前年同期は1.58ドル)。ブルームバーグがまとめたアナリスト14人の予想中央値は1.50ドルだった。調整後の純投資利益は前年同期比23%増の53億ドル(約5800億円)となった。

  マイケル・キャラフ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「コロナに伴う当社業績への悪影響の最たる部分は過ぎたと考えており、将来において株主にさらなる価値を生み出す態勢は整っている」と指摘した。

  今回の決算には、メットライフが昨年スイスのチューリッヒ・インシュアランス・グループに39億4000万ドルで売却することで合意した米損害保険事業からの収益は含まれていない。

  メットライフ株は年初来で40%近く上昇。昨年は約8%下げていた。

原題:MetLife Private Equity Returns Drive Quarterly Profit (Correct)(抜粋)

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